Snow Lady 歌詞 原案
貴女は引っ越しの準備をしている
とても忙しいはずなのに
足取りが軽やかに見えるのはなんでだろう
新しいものに囲まれる自分を想像してわくわくしているのかもしれない
僕は貴女に言う
僕を求めてくれないの、貴女の一部であるはずなのに
貴女は黙ったまま
シャーペンをノックする音だけが聞こえる
僕は下を向くことしかできなかった
月が綺麗ですねなんて
言えるはずもないから
僕はここから手を降ることしかできない
貴女の心の隅に 僕を住まわせてはくれないか
生まれ変わったあの光を 僕と見に行かないか
ドアは開けておくから
こうすることしかできないから
もういらないと言われた僕はギターを弾いていた
体は動かないけど いつもに増して綺麗な音
黄色い線の向こう側はどんな世界なんだろう
ここには何もない
コンクリートで思いきり擦りむいたように心が痛い
地球最後の日はこんな感じなのかな
寝れない